本田が引用したのは、「南アフリカのラマポーザ大統領がウクライナにおける戦争について北大西洋条約機構(NATO)を非難し、ロシア非難の呼び掛けに抵抗すると表明した」という記事だ。

 同大統領は「NATOが、東方への拡大が地域の不安定化を招くという内部の指導部や当局者からの長年にわたる警告に注意を払っていれば、戦争は回避できたはずだ」と発言。そのうえで、「力の行使や国際法違反を容認できない」と強調したという。

 「同意」について詳細は綴っていないが、本田は以前、自身が運営に携わる音声アプリ『NowVoice』で、次のように語っていた。

「どうやって戦争を回避するかの1点に焦点に絞って選択肢を並べた時に、ウクライナがNATOに参加しないと取り急ぎ言えば、攻められない。その方法しかなかったと冷静に思っている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c911fb6585cebd6a8e2bee15f37fd3bb2075797