ロシア兵「うおおお強い!ロシアの軍隊は強いぞ!」

実戦では民間用の無線やスマホで指示を出すことになり、無事作戦は筒抜けに

開戦3週間で5人の将軍が死亡
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ロシアでは10GHz以上の帯域を扱う量産半導体は生産できていません。Xバントより上の帯域は海外製品、または国産品に見せかけた海外製品によって従来実現してきたものと思われます。これがクリミア以降ハイテク兵器をロシアが量産できない理由でしょう。

ウクライナでのロシア軍の電子戦の不振の理由の一つは、高性能半導体の不足であろうと思われます。国産GaAs半導体を使用した機器は数が少なく貴重で、そして組み合わせることのできる高速A/Dコンバータもプロセッサも無く、例えば民生ドローンの5GHz帯ディジタル画像伝送も前線では妨害できないものと思われます。それより低い数百MHz帯でのディジタル無線機は前線に行き渡らせることも出来そうに思えますが、それが出来ていない理由は不明です。
もしかするとロシアは、2014年以前に製造されたハイテク機器の多くに実はアメリカ製部品、つまり"バックドアが隠れているかもしれない部品"があることを考え、それらを排除した可能性もあります。もしロシア側が強く陰謀論に侵されていた場合、これは有りうる可能性でしょう。