福岡県内在住のウクライナ人 県議会に支援訴え 「避難民受け入れが一番の課題」
ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、県内に住むウクライナ人が3月11日、福岡県議会を訪れ、ふるさとへの支援を求めました。
県議会を訪れたのは、福岡県内に住むウクライナ人の男女8人です。
出席者を代表して、ウクライナ西部テルノピリ出身の小西ルダミラさんが、ロシア軍の侵攻の経緯やウクライナ国内の現状などを説明し、「避難民の受け入れ先が一番の課題」と支援を訴えました。
◆小西ルダミラさん
「今、国を守るためにゼレンスキー大統領、ウクライナ軍、ウクライナの一般国民、皆が団結して抵抗しています」
福岡県議会は3月1日、ロシア軍のウクライナ侵攻を「断じて容認できない暴挙」として抗議する決議を可決していて、秋田議長は「できることを議会として、しっかり取り組みたい」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3962cffca4c87b31d3bada83c8afcc0123554b41