先月２４日のウクライナ侵攻後、ロシアは首都キエフを即座に陥落するかと思われたが、いまだ膠着状態が続いている。プーチン大統領の思惑が外れたことで、国内情勢は悪化しているとの見方もあるが、堀江氏は「全然崩れていないでしょ。日本が太平洋戦争やっていた時も大多数のメディアは『戦争ガンガン行くぞ！』『鬼畜米英だ！』と言って、国民は信じてやってきた。大半の人たちはプーチン凄いとなっている」と指摘する。
１８日にプーチン氏は、２０万人以上が集結したモスクワの屋外スタジアムで開かれた集会に登場し、演説した。
堀江氏は「国内が不穏な空気になっていたら暗殺されるかもしれないと思うわけ。（危険だと思うなら）地下の防空壕みたいなところに隠れているだけ。安心して、人前に出てこられるのはそれだけみんな支持してくれてる。ロシア国内は全然安泰じゃないか」とプーチン氏の演説は、国内で高い支持を集めているからこそ、実行できたと指摘した。
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