去年11月、相模原市中央区で16歳の女子高校生に暴行を加え下着を無理やり奪ったとして、県警は25歳の男を再逮捕しました。
これで5度目の逮捕です。
強盗傷害の疑いで再逮捕されたのは、相模原市緑区に住む無職・遠藤宏太容疑者(25)です。
県警によりますと遠藤容疑者は去年11月、相模原市中央区で、高校1年の女子生徒(16)が自宅のある集合住宅の駐輪場に自転車を停めようとしていたところ、突然腕をつかんで引き倒すなどの暴行を加え、下着を無理やり奪った疑いが持たれています。
女子生徒は、左ひざなどに全治およそ1週間のケガをしました。
遠藤容疑者は女子生徒と面識はなく、調べに対しては「間違いない」と話し容疑を認めているということです。
遠藤容疑者は去年、相模原市内で女子中学生のはいていたスパッツを奪った疑いや、アパートのベランダにあった下着を盗もうとした疑いなどで、ことし1月から2月にかけて4回逮捕されていて、「自分の欲求を満たすためだった」などと供述していたということです。
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