IFPI（国際レコード・ビデオ製作者連盟）が、世界の音楽市場についてのレポート「Global Music Report 2022」を公開。
2021年のアルバム年間グローバルランキング「IFPI Global Album Sales Chart」において、ジャニーズのSnow Manが、1stアルバム『Snow Mania S1』で9位にランクインした。
過去には嵐が上位入賞「世界で最も売れたアルバム」
「IFPI Global Album Sales Chart」は、CDやレコードなどフィジカルの売上とデジタルのダウンロード数を合算して算出するランキング。
『Snow Mania S1』は、全世界合計で約105万枚を記録。2021年度の本ランキングにおいて、日本人アーティストの最高順位となった。
これまでにも、日本人アーティストの上位入選が話題となった本ランキング。
ジャニーズのアーティストでは、嵐が2019年度にベストアルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019』で1位、2020年度に17thアルバム『This is 嵐』で9位を獲得していた。
デビューから2年という新世代グループであるSnow Manがグローバルランクに食い込んだのは、間違いなく快挙と言うべきだろう。
なお、『Snow Mania S1』は、2021年9月29日にavex traxよりリリースされた9人組アイドルグループ・Snow Manの1stアルバム。
初回限定盤A（2CD+DVD、2CD+Blue-ray）と初回限定盤B（CD+DVD、CD+Blue-ray）、通常盤（CD）の3形態5種で販売されたものとなる。
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