県立高校長が部下に不適切メッセージ、性感染症関連など250回…「悩み相談に乗っていた」
3/24(木) 9:47配信
部下職員に不適切なショートメッセージを送付し、「出張」と称して飲食にも付き合わせていたなどとして、
茨城県教育委員会は23日、県北地域にある県立高校の男性校長(56)を停職12か月の懲戒処分とした。職員は不信感から、出勤できなくなったという。
県教委の発表によると、校長は2021年5月から22年2月までに約250回、部下職員1人にメッセージを送っていた。
性感染症に関する内容や飲食に誘う内容が含まれていたという。自身の休日には、勤務日だった職員を「出張」の名目で呼び出し、食事や飲酒に付き合わせていた。
職員は今年2月、休日に立ち寄った店の名前などを校長に言い当てられ、尾行されているかもしれないと警察に相談。
県教委にも報告した。県教委が調べたところ、不適切なメッセージや出張の扱いが判明した。
校長は県教委の調査に、職場での悩み相談に乗っていたと主張。恋愛感情や尾行を否定しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11d42200a168e3dc32028f365210089077a3d832