オートバイによるスポーツの祭典「ロードレース世界選手権(MotoGP)」のインドネシアGPで雇われたシャーマンが
雨を止めるための「晴れ乞い」を行ったところ、雨がわずか1時間で本当に止んだと報じられました。

国際モーターサイクリズム連盟が開催するMotoGpは、世界各国を舞台に全18戦のレースを行って雌雄を決するという
2輪ロードレースの最高峰とされる選手権。2022年の大会では25年ぶりにインドネシアが舞台の1つとして選ばれたの
ですが、あいにくレース当日は悪天候に見舞われてしまいました。

そこで、インドネシアの運営元は国内でも屈指の祈祷師というRara Istiani Wulandariさんを召集して「晴れ乞い」を
してもらうことに。Raraさんが豪雨の中で一人晴れ乞いを敢行する様子は観客の注目を大きく集め、
開催元のMotoGPもTwitterで動画を共有しました。
https://gigazine.net/news/20220324-rain-stopping-woman-motogp/