全日本空輸（ANA/NH）を中核とするANAグループは3月15日、総2階建ての超大型機エアバスA380型機「FLYING HONU（フライング・ホヌ）」を活用したレストラン企画「レストランFLYING HONU」を4月と5月の日曜に3日間実施すると発表した。2021年5月にスタートした同企画は間もなく“開店”1周年を迎えることから、4月と5月の参加者にはプチギフトをプレゼントする。
【21年6月のレストランFLYING HONU】
成田空港に2機のA380を並べ、1機をレストラン、もう1機を機内見学に使用。レストランでは実際に国際線で提供している食事や飲み物、アメニティキットを用意し、客室乗務員が実際のフライトのようにもてなす。
A380は青の初号機（登録記号JA381A）、エメラルドグリーンの2号機（JA382A）、サンセットオレンジの3号機（JA383A）の3機があるが、このうち2機を使用する。
4月17日と5月1日、22日の3日間開催。1人当たりの税込み価格は、ファーストクラス6万9800円、ビジネスクラス3万5800円、プレミアムエコノミー1万7800円、エコノミークラス9800円。申し込みは先着順で、エコノミーは追加料金3000円でプレエコの食事に変更できる。
一般販売は3月15日午後2時から開始した。申し込みはANAのウェブサイト内の「ANA国内チャーターイベント特集」ページから。
ANAは、レストランFLYING HONUを2021年5月21日から開始。2月までに23回実施した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dba81b3546d39fa19880f8b2679c38320908840b
