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◆サイエンスZERO「“知られざる国民病”天気痛の正体に迫る!」
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/92948
 卑弥呼は「天気痛」持ちで、「微気圧変動」を使って雨が降るのが事前にわかり、それに合わせて「雨乞い」をしていた。
◆鳥は気圧を感じている
 鳥は、耳の中の中耳に気圧のセンサーがあることがわかっている。
◆耳に気圧のセンサーがある
 「内耳」の中には平衡感覚をつかさどる「前庭器官」があり、気圧の変化を感じ取ると、前庭神経が興奮し、その情報を脳に伝えている。
 天気痛のメカニズム。
気圧の変化が起こると、前庭器官に詰まっているリンパ液が揺れたりして気圧の変化を感じ取り、前庭神経が興奮する。
すると、すぐそばの三叉神経が刺激され、神経伝達物質を放出。
これに反応し、脳の血管が拡張することで炎症物質が放出され、頭痛につながる。