埼玉県東松山市の県こども動物自然公園は23日、飼育するコアラ1頭が死亡したと発表した。死亡したのは昨年5月に同園で生まれた雌の「スピカ」で、死因は調査中という。
同園によると、19日の開園前に飼育員が死んでいるのを確認した。スピカは体調を崩しており、15日から母親のコアラと共に一般公開を中止し、治療していた。スピカは今年2月に名前が決まったばかりだった。死亡により、同園のコアラは計7頭になった。
コアラの赤ちゃん死ぬ…埼玉・こども動物園 昨年5月に生まれ、先月に名前「スピカ」が決まったばかり
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