「大山鳴動して金1グラムも出ず」 逮捕者が出た韓国の「日本埋蔵金(金塊2トン)騒動」のその後
辺真一
ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
3/23(水) 14:32

この記事についてツイート
この記事についてFacebookでシェア
この記事についてLINEで送る

日本の「埋蔵金」が眠っていると噂された「大橋農場」の事務所(益山市HPから)

 昨年11月5日に本欄で戦前日本人が韓国の穀倉地帯で知られる全羅北道・益山市の「大橋農場」の事務所(建築面積157.36、床面積266.45平方メートル)に隠匿したとされる金塊2トン(時価1200億ウォン相当)の埋蔵金騒動を伝えたが、騒動は「金塊が埋蔵されている」との噂を聞きつけた30代の男が11月6日に家屋に侵入し、探査していたところ警察官に現行犯逮捕されたのを最後に鎮まったようだ。警察と益山市が「実態もなく、確認もされていない」と、噂を否定したことで一件落着となった。

https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20220323-00287970