「異性として好意を抱いていた」勤務校の女子生徒にわいせつ行為 61歳の市立中教諭を懲戒免職
https://www.nikkansports.com/general/news/202203250001080.html
北九州市教育委員会は25日、勤務校の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、市立飛幡中のを懲戒免職処分にした。市教委によると、行為を認め「異性として好意を抱いていた」と話した。
教諭は2月中旬の放課後、自家用車で女子生徒を学校から連れ出し、助手席に座らせて髪をなでたり手を握って抱き寄せたりした。生徒が他の教諭に相談し発覚した。市教委は会員制交流サイト(SNS)による児童生徒への直接連絡を原則禁止しているが、この生徒にLINE(ライン)を通じ課題の添削指導もしていたという。
市教委は25日、門司区のスーパーで発泡酒などを万引したとして、市立霧丘中の男性教諭(62)も懲戒免職とした。