２５日午前９時半頃、兵庫県三木市本町の県道で、大型トレーラーが道沿いの飲食店に突っ込んだ。
運転していた５０歳代の男性が重傷を負い、病院に搬送された。
歩行者や飲食店員らにけがはなかった。
三木署の発表では、トレーラーは金属製のダクトの部品を積んで走行。
歩道に乗り上げ、道沿いの民家２棟に接触し、飲食店の出入り口付近に突っ込んで止まった。
衝突の弾みで、店に隣接する別の民家も損傷した。
三木署が事故原因を調べている。
現場は片側１車線の見通しのいい直線。
近くに住む主婦（７４）は「ドン、ガシャガシャという大きな音が聞こえて、地震かと思った。自分の家に突っ込んでいたかもしれないと思うと怖い」と話した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220325-OYT1T50348/
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