カーリング日本、コロナで棄権 女子世界選手権

 カーリングの女子世界選手権第7日は25日、カナダのプリンスジョージで1次リーグが行われ、日本代表の中部電力は複数のコロナ感染者が出たため最終の韓国戦を前に大会を棄権した。

 スイス戦は検査で陽性を示した中嶋と松村を除く3人で戦い、3―11で敗れた。その後に3人の中にも発熱による体調不良者が出て、大会への継続参加ができなくなった。1次リーグ突破の可能性を残していたが、韓国戦は不戦敗となり6勝6敗で終えた。

 チームは「感染対策に万全を期し、メダル獲得を目的に一丸となって大会に臨んでいたが、途中でこのような結果になり大変残念に思う」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/834429e838024fb4b7bd6c2ad5bdc686edab42b4