そうした中、17日、ゼレンスキー大統領の演説にTwitterで猛反対したのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏である。

〈ウクライナ大統領が日本の国会でオンライン演説をするそうだ。紛争の一方の当事者の言い分を、国権の最高機関たる国会を使っていいのか? 国民の声も聞かずに! 中国・台湾紛争でも台湾総統の演説を国会で流すのか?〉

〈私はゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する! どんなに美しい言葉を使っても所詮紛争の一方当事者だ。台湾有事では台湾総統に国会でスピーチさせるのか?〉

〈おいおい、ゼレンスキーはそんなことを言ったのかい? 紛争の当事者だ。何を言うか、分からんねぇ? 国民は許さない。たとえ野党まで賛成してもだ!! 〉

 怒りが収まらないようで、20日には演説内容についてのアドバイスまで……。

〈アメリカ議会でremember Pearl Harborなら日本の国会ではremember Hiroshima & Nagasakiでしょう! それ以外にはない! そこを外したら奴は単なるアホだ!〉

https://news.yahoo.co.jp/articles/888536a580187314544344befd395fc74f127a64