気象庁によると、発達する低気圧の影響で西日本では九州南部などで大雨となっている。
西日本から北日本では27日にかけて非常に強い風が吹く見込みで、土砂災害や河川の氾濫、暴風などに警戒を呼び掛けている。
鹿児島県屋久島町では26日午前9時20分までの24時間に122ミリの雨を観測。
山口県周南市で112・5ミリ、長崎県新上五島町で82・5ミリの降水量があった。
屋久島町南部付近では午前6時半までの1時間に120ミリ以上と推定される猛烈な雨となり、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表し、土砂災害の危険度が高まっていると注意を呼び掛けている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220326-OYT1T50114/