基本原則として仲の良い国が増えれば増えるほど商売がやりやすくなって国が豊かになるのだが、国外に敵をつくり煽るのは支持率を上げる安易な方法でもある
それで大抵の国では政権を安定させるために国外に敵を増やして国が貧しくなるってのはあるあるなんだが
安倍晋三は国内向けには嫌中や嫌韓を煽り支持を盤石にし
国外向けには積極的な外交アプローチで中韓露と仲良くなり経済効果を産むという器用なことをおこなった
嫌露を煽り支持率を上げることに成功したものの戦争という最悪の事態を招き国内をめちゃくちゃにしたゼレンスキー
国を豊かにするために中韓と積極的に仲良くし安い中華製品で日本を豊かにしたものの友好のため尖閣諸島に目を瞑った結果売国奴と罵られ支持率が急落し短期間で政権交代してしまった民主党
これらと比べると安倍晋三のさじ加減がいかに上手かったかがわかる
桜井誠やゼレンスキーみたいな単なる愛国ネトウヨとは違い
愛国を支持率のためのパフォーマンスと割り切って利用しつつ
海外には交渉したり譲歩したりで上手く調整して国益をとったのが安倍晋三
外交内政で上手く調整して支持率を磐石にするのは政治家としては当たり前の仕事だけどそれが出来ている政権は少ない
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