ここ数年のNHKのドラマってなんであんなヌメっとした映像なの?リアル過ぎて不自然な画質 [322949747]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
スパイの妻は逆にいかにもドラマっぽくてめちゃくちゃ安っぽく見えた
あれは失敗だろ黒沢清よ
テレビドラマの画質の違いが気になっています。
?
いわゆる月9などのドラマのはっきりした画質と、水戸黄門など時代劇ドラマの画質って違いますよね?
全く素人なのでうまく説明できないのですが。。。
普通のドラマはバラエティと同じくはっきりしてキメが細かく、肉眼で見るのと同じようです。
が、後者の時代劇ドラマは映画と同じ様にキメが粗いというか、少しぼかしているとでもいうか・・・
子供の頃からこの違いが気になっていたのですが、誰に聞いたらいいかわかりませんでした。
ところが新年から始まった龍馬伝を観てびっくり!今までの大河ドラマははっきりした画質だったのに、龍馬伝はこれまでと違って、水戸黄門風・映画風の画質ではないですか?!
ちなみに私は、この映画風の画質の方が雰囲気があってとても好きなのですが。
この画質の違いは、映像業界などでは専門用語がきちんとあって分けられたりしているのでしょうか?
説明がとても解り辛くて申し訳ありません。画質や画像に詳しい方ならきっと私の言いたい事をわかって下さるかと・・・(-_-;)
回答いただけると長年のもやもやが晴れます。どうぞよろしくお願いします。
(回答)
「水戸黄門」もフィルム撮影からビデオ撮影に変わった当初はくっきりしすぎていることで違和感がありましたが、撮影機材の改良により、フィルムの質感に近い画質を表現できるようになりました。
現在では作品の演出意図により、通常のドラマなどでもこういった画質の映像処理しているものがあります。
「龍馬伝」は「水戸黄門」などに比べてもよりフォーカスが掛かったような処理がされており、まるで全編回想シーンかと思いました。
まあ、物語の構成が弥太郎の回想ですが(笑)
撮影で使用されているカメラが異なるからです。
29.97fpsを下げて撮影されているドラマもあります。 NHKの夜やってるわけわかんねードラマの魅力
やけに奇をてらったようなのが多い
「最新のハイビジョン製作でも似たようなアナログ的な処理をしているドラマがありますね。
坂の上の雲です。
リアルなままでは技術的な現実味ばかり強調されるから時代ものでは不自然になるから。
(余談ですが私は、ハイビジョン製作時代劇を観るときS端子映像にしています。アナログに変換されるからです。)
音楽や音声も同じように古風な処理をすればもっと時代感覚が演出できますね。
ドキュメンタリーの場合、実写が基本となりますので過去の映像なら当然当時の画質がそのまま映りますし、現代を映したものであればあえてアナログ的な処理はしないのでしょう。」 日本のドラマも映画も画の作り方に関してはここ数年でさすがにだいぶ良くなったと思う ドラマはこれからは日本も映画屋に任せた方が良いと思うわ
テレビドラマは絵面が貧困すぎる 一ヶ月くらい前のNHKスペシャルも画質糞よくて驚いたわ シンドラーのリストのモノクロ(一部カラー)は良かった 24fpsにするだけで映画っぽくなるのになんでやらないの? >>15
こんなん安い液晶テレビで観たらべったりし過ぎて碌でも無い事になるだろな
日本のドラマが安っぽい理由 60fps
2つ目の日本のドラマが安っぽい理由は、「60fps」です。
日本のテレビドラマでは、ほとんどが60fpsで撮影されています(たまに30fpsもあります)。
一方で、海外ドラマでは24fpsで撮影されるのが一般的です。
そもそも「fps」とは、フレームズ・パー・セカンドの略で、1秒間のコマ数を表しています(フレームレートとも呼ばれる)。
このfpsの数値が高いほど、映像が滑らかでヌルヌルして見えるようになります。
ここで、「fpsは高い方が良いんじゃないの?」、「60fpsで撮ってる日本のドラマの方が良いのでは?」と思いがちなのですが、このフレームレートは高ければ高いほど良いというわけではありません。
例えば報道番組などの、”事実を伝えるもの”であれば、より肉眼で見る動きに近い60fpsが好ましいです。
また、スポーツ中継やゲームでは、素早い動きを確認しやすくなって迫力が増すので60fpsの方が効果があります(最近のゲームは120fpsもあります)。
これら報道番組やスポーツ、ゲームは、細かい編集を繰り返すものではないということも60fpsが向いている理由になります。
それに対して、映画やドラマ、ドキュメンタリー番組などの”作られた世界を見せる”ものでは、肉眼の動きよりもカクカクした24fpsが効果的であるとされています。
この24コマという数字に至るまでは紆余曲折あって、映画が登場した頃は10コマや16コマで撮られていたものが、最終的に24コマがベストとして現在まで引き継がれてきています。
そして現代でも映画やドラマ、ドキュメンタリーが24fpsで撮られる理由は、シンプルに「映画っぽく見える」、「リッチに見える」ためです。
また、映画、ドラマ、ドキュメンタリーは細かい編集作業を繰り返さないといけないので、フレームレートを低くすることでレンダリング負荷を減らしてコストカットできるという効果もあります。
あとは、映画やドラマでは後からセリフを入れる「アフレコ」を行うため、フレームレートが低い24fpsの方がアフレコがバレにくいという効果もあります。
ちなみに、「ジェミニマン」という映画では120fpsで制作されているのですが、「映像がチープ」、「カラオケ映像みたい」と散々な評価をされています。
このように、日本のドラマは60fpsで撮られているせいで、安っぽいチープな見た目になってしまっています。 画像がくっきりしすぎて
スタジオに充満するホコリが舞いまくってるのがはっきり見えるし 24コマとは言わず30コマで撮れよとは言いたいけど
日本人の多くは60コマに慣れちゃってるからどうなんだろ >>18
ジェミニマンで「これはやらなくていいやつだな」ってみんな思ったんだよね
アン・リーは技術的なチャレンジにも興味のある人なんだなというのが意外だった >>20
60に慣れてたら映画なんて誰も見れないだろ
逆に昔から24に慣れてるからこそこういう疑問が生まれるわけで 詳しい人がこの話してた
youtubeで
>>18
映画とハイフレームレートの相性、『ジェミニマン』は失敗だったのか:第114回 銀幕にポップコーン 水戸黄門が画質クッキリでヌルヌル動くようになったら、
ただのコスプレした現代ドラマにしか見えなくなってワロタ フィルムシュミレーションみたいな機能は編集ソフトにあるし60fpsで撮って30fpsにするのもできる
敢えてやっていないと思うが BSの4Kで見てみろ
肉眼でもそうは映らねぇよって感じ 平清盛や麒麟の絵作りは苦手だけど、鎌倉殿の映像は結構好きだな 日本のドラマの映像がしょぼいのは
ディープフォーカスのせいだと思ってたけどfpsなんか
韓国の映像とかどれも奥行きあって羨ましいが
あの差はなんだ?それもfpsなのか? >>35
被写界深度の違いはよく指摘されるね
鎌倉殿は被写界深度が浅くて海外ドラマ寄り 被写界深度っていうのか
最近は目にゴミが入ったみたいな背景ボケボケの映像が増えてる気がするけど
ハイビジョンで大画面にして物理的な情報のキャパが増えたことに対して
科学的な加工処理が追い付いていないってことか >>37
単純に今はセンサーサイズのでかいカメラで撮ってんのよ
ぼかしてんのはキャラクターを強調する為で意図的だよ
寧ろ昔の小さいセンサーサイズのテレビカメラが背景ボカせなかった >>38
へぇ〜純粋に機材のスペック差もあるのか
背景ボケてる方が今っぽい感じがする >>37
レンズの絞りを開けてあえて背景ぼかしてる
背景くっきりだと前景(映したいもの)が際立たない
絞りを絞れば背景がくっきり見えるようになる >>42
あくまで演出の一種としか考えてなかったから多用するもんではないという考えに変わりはないかな
そもそも人間の視界ってそういう風に明瞭さとぼかしがくっきりしてることを意識してるわけでもないし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています