品証と品管は会社によって業務がひっくり返っていたりする。
実に面白い現象だと思う。

ちなみに自分が前にいたところは、こんな感じ↓だった。
品証:
ミルシート発行部署、規格で決まった数字を集め、エクセルへの
書き写しとコピペが主要な仕事。数字がずれていると、品質管理に
文句をいう。

品管:
便利屋。検査ハズレ品の判定(場合によっては追加指示)から始まり、
外れ数値の原因探索、対策検討、工場へのお願い(当然、操業管理者
から猛烈な嫌味を言われ、自部署を含めた幹部から袋叩きにあう)、
出荷先受け入れ検査で異材あった場合、その対応(レポート報告は
当然で、加えて現地で選別、印字し直しとかもある)、新製品投入時の
全体調整とかも振ってくることがある(「品質管理のための指示をする
部署でしょ」という理屈でやってくる)

自分は後者にいた。かなり面白かった。勉強になるし、色々身につくし。