韓国Samsung Electronicsは28日(現地時間)、Wi-Fi機能を内蔵した32型4K(3,840×2,160ドット)液晶モニター「Smart Monitor M8」を発表した。
本体色は「Warm White」、「Sunset Pink」、「Daylight Blue」、「Spring Green」の4色。
Appleの一体型PC「iMac」を彷彿とさせるようなカラーリングが特徴。
Wi-Fi機能を内蔵し、WindowsやAndroid、iOS端末から無線LAN経由でのミラーリング投影が可能なほか、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、Apple TVなどのコンテンツをPCレスで視聴できる。
本体上部には磁石で装着できる着脱式Webカメラ「SlimFit Cam」を装着できる。このカメラには顔トラッキングと自動ズームを備えているほか、
高感度で常時オン可能な遠方場ボイスマイクを搭載し、様々な音声アシスタントの利用が可能。
さらに、アダプティブピクチャー技術を搭載し、周囲の環境に合わせて輝度や色温度を調節することで見やすい画像に調整するとしている。高さ調節可能なスタンドも備える。
主な仕様は、解像度が4K、表示色数が10億7,000万色、中間色応答速度が4ms、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が3,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはUSB Type-C(最大65W給電対応、1アップストリーム/1ダウンストリーム)、Micro HDMI、Wi-Fi 6、Bluetooth 4.2。5W×2のツイーター付きスピーカーを搭載する。
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