「眠気と自身の甘えから寝てしまった」決められた時間外に仮眠し“停職7日” 守山駐屯地の42歳隊員
3/28(月) 20:48
CBCテレビ
陸上自衛隊守山駐屯地の男性隊員が勤務中、決められた時間以外に仮眠を取ったとして、停職7日の懲戒処分を受けました。
停職7日の懲戒処分を受けたのは、守山駐屯地の第35普通科連隊に所属する42歳の男性隊員です。
守山駐屯地によりますと、男性隊員はおととし11月13日の午後10時40分から午後11時15分までの35分間、駐屯地の警備の勤務中だったにもかかわらず、仮眠していました。
当直の担当者が、隊員が仮眠をしていることに気づき、男性隊員は業務に戻ったということです。
聞き取りに対して、男性隊員は「自分の眠気と自身の甘えから寝てしまった」と話しているということです。
また、22歳の男性隊員は、去年6月、部隊に戻る時間になっても戻らなかったとして減給15分の1、1か月の懲戒処分を受けました。
隊員は「集団生活に慣れず 多忙感で 戻りたくなかった」と話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e46e936faf4e70445c5336106073adca5b198bd