太宰治「人間失格」って読む前はワクワクするけど読んでみるとただのボンボンのヤリチンの話でガッカリするよね [738130642]
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どういうわけか、最近のアメリカで太宰が人気って言うやん? 合うやつには合うけど合わないやつにはとことん合わない作家だよな
フィクションなのに自分の事さらけ出してるように錯覚するし自分の事よのうに感じたりする あの時代は高等遊民も葛藤しながら生きてるんだぞ的な作品多いよな I have seen three pictures of the man. 辛いわ〜って病気をこねくりまわしてる奴が書いたクソ 太宰治作品は結局モテ男のモテモテストーリーでどこに共感できる部分があるのかわからん
昔の人はこれのどこが良かったのか 当時旧制高校→東京帝大って同世代間の傑出度や親の裕福度合いでいったらとんでもないんだろ? おすすめの作家教えて
なんか人生観変わるようなやつ 恐怖とか追い詰められてる感じとかもあった気がするんだがなあ
酒や薬の中毒になったことが無いと分からないこともあるんだろうか 序盤の、大人を喜ばせるために無邪気な子供を演じるのはすごく身に覚えがある 序盤あたりの、実力がショボいのを隠すためにわざと道化を演じるとかの部分はあるあるで共感できたんだけど中盤以降の病的なヤリチン描写についていけなくなった。 自虐風自慢みたいな
最後は結構ボロボロになってた気がする 人間失格は10代で読んだ時はなんたこのキモい男はとしか思わなかったけどおっさんになり去年読み返したらすげー面白く感じた >>14
当時は私小説自体が物珍しかったからな
先行者利益だよ 生田斗真にキスしてあげるから薬ちょうだいって迫られたい >>25
日本の近代文学って、むしろ私小説が主流で全然珍しくなかったよ
太宰みたいな破滅型の私小説書いてる系譜に葛西善蔵とか嘉村礒多がいる 太宰治って心中事件3回くらい起こしてるけど
ぜんぶ相手ちがう女なんよね( ´ ▽ ` )ノ 太宰は純粋な私小説家なのかなー?ストーリーテラーの才能もかなりあると思うがw だるまみたいな話かと思ったら、生まれつき金持ちの話だもんな 三島由紀夫が太宰と会って、あんたの文学嫌いですといった逸話は有名であるが、三島も最後には自分も結局太宰と同じと述懐したそうであるねw (ヽ´ん` )「主役が金持ちのモテモテでつまらなかった」
あのさぁ… やはり日本の私小説の本道といえば、そんなに才能のない貧乏人が自己を赤裸々に曝け出すところにあるわけで
戦後文学はそのような私小説の貧乏臭さが嫌で私小説否定に走ったわけであるねw
太宰の私小説は金持ちのモテ男の私小説だから、日本の私小説の本道からはちょっと外れてたねw ガキの頃ヘラってたから引き込まれそうで読んでない
最初の数ページで怖くなった 生まれは金持ちだけど話の途中で金にも困っていくやん
まあ最終的には親丸抱えだけど
子供部屋おじさんに相通じるものがあるのではないか 志賀直哉なども家が金持ちで私小説かいてたが、志賀が属してたのは白樺派とよばれたりするわけであるねw やはり日本の私小説の王道といえば、島崎藤村田山花袋近松秋江葛西善蔵、あのあたりであろうねw この部分にカメラつけてライブ配信してyoutubeで稼いで欲しい。ワンチャン俺が見る 少年の頃は不甲斐ない主人公に怒りすら覚えたものだが
今ではすっかりNTR好きおじさんです。 太宰も志賀直哉も家は金持ちだったんだが、太宰は志賀直哉のこと、滅茶苦茶否定してたねw もうあんまり覚えてないんだが
寝取られて何も出来ない男だから人間失格って話だった気がするんだが 小説の中では文体が今でも随一の読みやすさ、分かり易さ
読者の共感を読んで引き込む作りだから更に 小難しい本を読む割には文法が怪しい在日Ikhであった。 なんか未完の作品じゃなかったっけ
ワープアブサイク弱者男性には全く共感できなかった 話としては斜陽の方が分かりやすいかもしれん
あの主人公の弟の方が遺書もあって分かりやすい いい作品ってのは10代で読んだ時と20代で読んだ時と30代で読んだ時で自分が歳取って人生刻んできたこともあって感じ方変わるよ
人間失格は本当にいい作品だから10代で読んだ時はモテてる男の苦悩なんて
って感じたけど30代になって読み返したら弱くて薬物に依存したり苦悩だったりが共感できてめちゃくちゃいい作品だと思ったわ 黒沢清のニンゲン合格って映画
まさにお前らのいう食器カチャカチャ映画だから見てみ どうとでもとれるあいまいな書き方というテクニックがすごい作品 なろうが好きなら三島由紀夫の豊饒の海がいいんじゃないか
転生的なものを4代にわたり繰り返す様子を他人の視点で見続ける
唯識思想を根底においた壮大な物語 青空文庫で読んだ時
まさにそう思って途中で読むの止めたわ 友達をバカにして見下していたら
本当はバカにされていたのは自分で
最後には奥さんを寝取られちゃうんだっけ? とにかく昔の上流階級って今の上級国民とかいうやつとかなり違うのよね
「貴族」って感じで恥の意識がむっちゃ強いような
今の価値観では推し量れない部分もあろう 金があるという前提の話だから金のないやつは共感できない >>18
坂口安吾
伊丹十三
とりあえず青空文庫にあって有名どこれとされるものを読んどけばいい 冒頭と最後で猛烈に読者を引き込むが逆に言うとそれだけでいいと言えなくもない ケンモメンってアホなんか?
人間失格の一番の名盤面って悲劇語対義語ゲームの
罪?罪の対義語は罰か?罰は類義語か?それとも対義語か?
って描写やぞ、神(第二次世界大戦後天皇が象徴になりリアルの神と自分の中の実父)がいなくなった世界を嘆いてる
だから最後にマダムが「あの人のお父さんが悪いのよ」って言ってるんじゃん >>61
精神病院に入れられて檻があったから俺は動物になってしまったから人間失格やで >>72
あのレベル書ける人間はもう出てこないだろうなぁ…
三島は明らかな天才 インデヤン踊りでオチンポが見えるところが人生のピーク 自虐風自慢の極地みたいな内容なのに
何故か陰キャが題名だけでバイブルみたいに扱ってるよな 何か主人公に自慢する要素あったかあの話
その解釈だけはよく分かんない 別にいいんだけど・・・
文学作品って、主人公やその周りの人物の見た目がいいから成立しているだけでしょ
というような作品が多いねぇ
罪と罰とかもね
見るも無残な見た目の女性に、男が入れ込むはずないわな
そもそも、人間失格にしても自分がおどけることによって
目の前の誰かが笑顔になってくれるのなら、それってなにも悪い事では無いと思うけどねぇ
別に無理強いされているわけでもないし、嫌ならやめればいいだけの話でしょ 情動とは
生化的アルゴリズムの産物に過ぎないじゃないか 精神なんて
神経伝達物質の働きの結果に過ぎないじゃないか 一神教なんて
人間至上主義を正当化するため壮大なの言い訳に過ぎないじゃないか そういうのを皆に発表して そんでお金もらうの本当すごいと思う 中学生の僕「わかるわかる!」
大人になった僕「クソが!死ね!」
何故なのか ものぐさ唯幻論の岸田秀は、精神分析の視点から太宰治論と三島由紀夫論書いてたよねw >>79
お前みたいに自分の意見言わずただ上から意味のない否定するやつ嫌いだわ
ネットに多いけどそういうやつ大概なんのセンスもない 自称うつ病の奴が絶賛してて主人公は俺そのものやとか言ってたから
ちょっと感心して読んでみたが読んだ後はそいつの事も軽蔑したわ >>67
ヤリチンに共感出来る僕ちゃんアピールうぜえよ 友達と単語の反対語言い合うところの寒々しさだけ覚えてるわ お前らと正反対の主人公だもんな。
大金持ちの政治家の息子で、共産主義者で、ものすっごく勉強できる、周りからの人気者。 いつか五所川原の実家にいってみたいわ
どんだけボンボンだったのか確認したい 4年くらい前に買ったけど湯豆腐ウメーあたりでつまらなくて読んでない 金持ちの息子でめちゃくちゃ勉強が出来て女にモテて作家として成功して
そういう奴も精神的に苦しんで死ぬというスッキリする話だよな・・ どうしよもなく孤独でつれーわなのに女にはモテまくりなんだよな
黙ってても女が寄ってくる
村上春樹にも通じる俺の知ってる孤独じゃねーよこれ、って感情が湧いてくる前に圧倒的な筆力で読ませるクソ男の人生 太宰治がちょうどいい抗うつ剤を服用していれば
こんな小説は書かなかった
文学なんでそんなものだよ ガチの社会不適合者から見るとただの奔放な人間だからな人間とコミニュケーション取れてるよね 青森 太宰治
岩手 宮沢賢治
秋田
宮城
山形
福島 ヤリチンかつ女嫌いな文章書いてるモメンにとって最悪嫌味なおじさん 下女に「かなしいこと」されたって書いてあったけど
オチンポいじりのこと?それともアナルかしら? 冒頭の三葉の写真そのものの写真が三島由紀夫にあるんだよな
祖母と写ってるやつ 人を疑うことを知らないピュアピュアな未成年の若妻がレイプされてるの目撃したら目覚めてしまうやろ・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています