開戦当初から激しい攻撃を受けているハリコフ。
この町での任務は、銃を取ることだけではありません。
領土防衛隊、サーシャさん(36):「歩けない高齢者を担架で車に運び、駅まで送って電車で避難させた。
攻撃がなく落ち着いている時に、薬などの物資を必要な住民に届ける」
もともとマッサージの仕事をしていたサーシャさんですが、戦場で逃走したロシア兵を捕らえる任務を行うこともあります。
ロシア兵からは“士気の低下”を感じるといいます。
領土防衛隊、サーシャさん:「私が見るかぎり、捕らえたロシア兵は18〜20歳の若者ばかり。
プロの軍人たちは逃げたのか死んだのか、その若者たちを残していなくなった。(士気が)低下しているようだ」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000249643.html