自宅に押しかけてきた14歳下の”教え子”
東京都教育委員会は、今月4日、多摩地域の中学校に勤務する32歳の女性教師を、懲戒免職にしたことを発表した。
処分理由は、2019年3月28日午後10時ごろからのおよそ30分間、当時、勤務していた中学校の男子生徒と、自宅で性行為に及んだことだった。

発表によると、その日、女性教師の携帯電話に、男子生徒から連絡が入った。「春休み期間中に先生の家に遊びに行く」
という趣旨だったそうだ。ところが、会話を続けるうちに、男子生徒が、すでに自宅近くまで来ていることが分かった。

女性教師は、当時29歳。この年度では、3年生の担任をしていた。男子生徒は、自分のクラスの教え子だった。年の差は14歳程度。
男子生徒については、他の生徒と同じように「かわいいな」という印象を抱いていたそうだ。一方、男子生徒の方は、そうではなかった。

好意を寄せられていた教え子 そして男女の”関係”に
女性教師によると、何となく好意を寄せられていることには気づいていたという。ただ、直接、本人から伝えられた訳ではなかった。
悪い予感がしたからなのか、女性教師は、まず、自宅の外で男子生徒と会った。

当然、帰宅するよう説得した。しかし断り切れず、午後5時ごろ、自宅に招き入れてしまったそうだ。
そして夜を迎え、泊めることになり、男女のhttps://news.yahoo.co.jp/articles/99c79cb682d6b424fbea9001d0f9906c8ad5b6a8