「今月の少女(Loona)」のメンバー「チュウ」が、所属事務所に対して訴訟を提起したようです。
29日韓国メディアによると、「チュウ」は昨年12月、専属契約の効力停止を求めて、所属事務所「ブロックベリー・クリエイティブ」を相手取って、訴訟を提起。最近、裁判所が仮処分申請を一部認める判断を下したといいます。仮処分の詳しい内容は報じられていません。
「ブロックベリー・クリエイティブ」をめぐっては昨年秋ごろ、「資金難に直面している」「外注業者や外部スタッフへの給与が未払い状態だ」と報じられていました。当時、メンバー達の清算の状況にも関心が寄せられていました。
「チュウ」は2017年にガールズグループ「今月の少女」のメンバーとしてデビュー。その愛らしい魅力で人気となり、「ポカリスエット」や「化粧品」などの広告モデルに抜擢されるなど、ソロ活動も精力的に行っています。昨年出演したWeb番組の中で「精算はまだです」と明かしていたことがあります。
「今月の少女」は3月31日から放送されるMnet「Queendom2」に出演。「チュウ」も最近行われた収録に参加しているといいます。
今回のニュースについて、韓国オンラインコミュニティでは次のような反応が寄せられています。
(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「Queendom出るじゃん」
▼「12月ならかなり経ったのに 記事一つなかったね」
▼「出所が信じられなくて、追加記事ないと分からない」
▼「チュウが精算してもらえていない話を聞いたから、驚かない」
▼「この子は広告もたくさん撮って番組にもたくさん出ているのに、精算はまだ受けてないの?」
▼「ここの会社は振付師への賃金も未払いだし」
▼「理解できるよ…頑張って働いているのにもらえないなんて」
▼「最近、商標出願したのを見ると….ありそうな話だ」
https://daebak.tokyo/2022/03/29/loona-chuu-5/
