入所者殴りけがをさせた疑い 障害者施設の職員逮捕 警視庁|NHK 首都圏のニュース
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220330/1000078457.html
東京・青梅市にある障害者施設で入所者の男性を殴ってけがをさせたとして施設の職員が傷害の疑いで逮捕されました。
男性はその後死亡し、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは、東京・青梅市の障害者支援施設「自立支援塾おざくSS」の職員、落合大丞容疑者(40)です。
警視庁によりますと28日の夜、施設に入所していた30歳の男性に対して顔を殴るなどの暴行を加えけがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。
男性はその後、風呂場でぐったりしているのが見つかり、落合容疑者が119番通報して病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。
警視庁によりますと、亡くなった男性が別の入所者ともめて容疑者が仲裁にあたっていましたが、その後、暴行した疑いがあるということです。
調べに対して殴ったことを認めているということで、警視庁が男性の死因の特定を進めるとともに、詳しいいきさつを調べています。