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千葉市のアパートで男性死亡 下半身に刺し傷 知人男性「意識と呼吸がない」と通報 県警が捜査
30日午前1時40分ごろ、千葉市若葉区小倉台6のアパートの部屋で、20代くらいの男性が倒れているのを救急隊が発見した。男性はその場で死亡が確認された。県警は遺体の状況などから事件の可能性もあるとみて捜査。身元の確認も急ぐ。消防によると、男性はあおむけで床に倒れ、下半身に刺し傷があった。
県警捜査1課によると、同1時半ごろ、知人男性から「意識と呼吸がない」と119番通報があった。救急隊の到着時、知人男性は室内にいたという。県警は遺体や現場の状況を詳しく調べるとともに、知人男性が何らの経緯を知っているとみて事情を聴くなどしている。
現場は千葉都市モノレール千城台北駅から約450メートル離れた住宅街。関係者によると、この部屋には数年前から男性が1人で暮らしていた。関係者は「トラブルは把握していない」と話した。
