https://jp.reuters.com/article/usa-biden-approval-idJPKCN2LJ2F8

ロイター/イプソスによる最新の米世論調査で、バイデン大統領の支持率が40%と就任後最低を更新した。
11月8日の中間選挙で民主党が議会のコントロールを失うリスクが高まっている。

調査は21─22日に実施。国内で物価高が進み、ロシアによるウクライナ侵攻で地政学的な懸念が表面化する中、
54%の人がバイデン氏の職務に不満を抱いていることが分かった。

バイデン氏への支持率は前週から3ポイント低下。前任のトランプ氏が大統領就任2年目の同時期に得た支持率に並んでいる。

世論調査では、回答者が経済を最大の関心事とし、次いで戦争や外国との紛争を挙げた。