東京電力ホールディングス(HD)と中部電力が折半出資するJERAは31日、同社が保有する火力発電所9基を廃止したと発表した。

合計出力は383万3000キロワット。

設備の老朽化で維持費用がかさみ、投資回収できないと判断した。夏と冬の電力需要期に向け、安定供給への懸念が募る
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