昨年、富士通時代から数えて携帯電話事業30周年を迎えたFCNT。かつてはすべての製品を国内工場で製造し、「日本品質」をセールスポイントとしていた。
現在は、一部の製品をODMで製造している。昨年12月に3大キャリアから発売されて大ヒット中の「arrows We」もODM製品だ。
しかし、海外工場で製造された製品でありながら「日本品質」にこだわっていることには変わりはないと言う。いかにして日本のユーザーが求める品質を保持しているのか?
開発や品質試験に携われる方々に話を聞いた。


https://ascii.jp/elem/000/004/086/4086780/