商船三井、海洋温度差発電実用化へ 水面と深層の温度差をエネルギーに変換 [963243619]
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC034Y70T00C22A3000000/?unlock=1
商船三井が「海洋温度差発電」の実用化に乗り出す。海の表面と深層で海水の温度が大きく変わる点を利用して発電するもので、再生可能エネルギーの一つだ。
2025年ごろに出力1000キロワット規模の発電所の稼働を目指す。既存設備を活用することで発電コストを洋上風力より安くする。
多くの場所に展開できればエネルギー源の多様化につながる。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は同方式による潜在的な発電能力が年470億キロワット時に上ると試算する。国内発電量の約5%に当たる。
大規模な実用化は国内で初めて。米ハワイ州やマレーシアなどでも研究が進んできた。
商船三井は4月、沖縄県が持つ設備の運営を始める。温かい海水で代替フロンを蒸発させタービンを回す。蒸気を冷たい海水で冷やして再利用する仕組みだ。運営を踏まえ1000キロワット規模の発電所を造る。建設費用は数十億円規模となる見込みだ。
海洋温度差発電はコストが課題だった。今回は養殖業向けなどの取水管を活用することで発電コストを1キロワット時あたり20円程度に抑える計画だ。経済産業省の試算によると30年時点の洋上風力や石油火力よりも安い水準となる。悪天候でも発電量が変動しない点を生かし、安定電源として利用する。
一段のコスト低減を目指すには発電設備の大型化や発電機の量産などが必要になる。海洋温度差発電を含め海洋エネルギーを使った発電は固定価格買い取り制度(FIT)の対象になっておらず、企業が参入しやすい環境整備も求められる。
沖縄では県が久米島に小規模設備を設置し、13年から実証試験した経緯がある。
商船三井は将来はインドネシアなどでも海洋温度差発電所の建設を目指す。海面に浮くタイプの発電機の技術開発のほか、波を使って発電する技術の国内展開も検討している。海運事業での知見を生かし海洋エネルギー発電を普及させたい考えだ。
海洋エネルギーを使った発電はイギリスや米国などでも開発が進む。再生エネの中でも海洋エネルギーは太陽光や風力に比べて活用が遅れており、普及すれば新たなエネルギー資源になる。 いい加減オナニーで発電できるようにして欲しい
オナニーしかできない俺でも社会の役に立ちたい 遅すぎだし出力低すぎ
かつ海の真ん中に作るからコスト半端ない
陸に送電するのも高コスト
なんの意味が? 地熱やれようんこ
日本が唯一優位性がある発電方式だろ >>10
海運会社だから海に関係してないと世間にアピールできないじゃん 1000KWって
ソーラーなら2億もあれば余裕では・・・ 潜在的な発電能力が国内消費の5%じゃ、投資する意味ないよ
洋上風力は1000%超えるんだからそっちに投資しろよ バイナリー発電やろ?、どう考えても引き出せるエネルギーがショボショボ 火山列島なんだし地熱が一番良さそうだけどどうなん?
いくらかかるんです? 冷たい水の組み上げにエネルギーが必要だから養殖業向けの水を利用しないと採算合わんのな
洋上風力発電は三菱が12-16.5円くらいだし他社にももっと頑張ってもらわにゃ メガソーラーフロートつくって太陽光発電でじゃんじゃん水素つくろうよ 冷たい水が欲しければ大量に降る雪使えばいいんじゃないか?
と思ったけど温度差を作るのに夏まで保管とかしないといけないし場所も取るし大変か
熱帯の海みたいにパイプで汲めば表層水とすぐ温度差できるという訳には行かないし え。すごい(;・∀・)
俺が考えた地震発電よりすごい >>18
何でアセスもメンテもめちゃめちゃ大変で出力も減衰する電源を神格化するのかよくわからん それが一番効率いいんだから仕方ない。
電動機の変換効率は98%オーバーとか当たり前だから。 つまり表層の熱を深海に送り込んで深海生物にとっての灼熱地獄ホットスポットをつくり出す訳だ
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