チェルノブイリの職員の1人はロイターに対し、現在同原発にいる兵士の中には、1986年の原発事故について聞いたことがないと言う人もいると話した。
また1人の職員は、放射線を帯びたちりを吸い込めば内部被ばくすることから、「赤い森」の通行は「自殺行為」だと語った。
 ロイターは職員らの証言を独自に確認することはできていない。ロシア国防省はコメントの要請に応じなかった。
 ロシア軍は原発占拠後、放射線量は通常のレベル内だとし、軍の行動がウクライナのナショナリストによる「核の挑発」を防いだとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b05c52b6483e4ef99f5d82e9cf81d3d69438df06