首都高の羽田トンネルで進む老朽化、14か所で「1分間に漏水10リットル」…天井から海水漏れる

4/2(土) 13:16
配信
読売新聞オンライン


 首都高速道路会社は、老朽化が進む首都高速1号羽田線「羽田トンネル」内の損傷箇所を報道陣に公開した。
漏水や床の剥離(はくり)がひどく、同社は2024年度以降に大規模な改修工事を検討している。

 羽田トンネルは、東京都大田区大森地区と羽田空港を結ぶ全長約300メートルの海底トンネルで、東京五輪に合わせて1964年8月に開通した。

3月23日に公開されたのはトンネル上部のダクト部分で、天井から海水が漏れたり、
海水中の塩分でコンクリート内の鉄筋が腐食したりといった劣化がみられた。

1分間に約10リットル漏水する箇所が14か所ほどあるという。

続きはうぇbで
https://news.yahoo.co.jp/articles/26791b6b6efbc49ab743810b87f0cf248b928f4f