東映アニメーション4作品、16日より新作放送へ ダイの大冒険、デジモン、プリキュア、ワンピースが1ヶ月ぶりに最新話

 第三者による不正アクセスを受け、放送スケジュールに影響が出ていた東映アニメーション制作のアニメ4作品が、16日より順次最新話が放送されることが発表された。

 この騒動は東映アニメーションが3月11日、6日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことを確認し、社内システムの一部を停止、これにより同社の制作するアニメ作品の放映スケジュールに影響が出ることを発表していたもの。

 影響が出ていたのは『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』『デリシャスパーティ▽(=ハート)プリキュア』『デジモンゴーストゲーム』『ONE PIECE』(ワンピース)の4作品で、それぞれのアニメが再放送や特別版などの放送に切り替えていた。

 『デジモン』公式ツイッターは「4月17日より新作エピソードの放送を再開できることとなりました」とし17日より新作エピソード第22話を放送すると発表。『ダイの大冒険』は「4/16(土)より「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の放送を再開できることとなりました。第73話「炎の中の希望」を放送いたします。4/9(土)は第72話「最後の一太刀」をお送りいたします」と報告した。

 『プリキュア』も「4月17日(日)より「デリシャスパーティ▽プリキュア」の新作(第6話以降)を放送再開できることとなりました」、『ワンピース』も「4月17日(日)より新作の放送を再開いたします。【新作】第1014話「マルコの涙!白ひげ海賊団の絆」」と伝えている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7f7450369286b687006d9941e8a647512e66c665