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独創的なデザインのソ連時代の素晴らしい製品

公式にはソ連には「デザイン」というものはないことになっている。しかし、1960年代のソ連では才能ある製造業者や技術者がソ連市民の生活を少しでも豊かにしようと努力していた。
彼らの創造物はとても未来的だが、同時に機能的でもあり、何世代にもわたって人々に愛用された。
 1950年代、多くのソ連市民は自分の住居を手に入れることが出来た。それは、「フルシチョフカ」住宅の大規模な建設プロジェクトのおかげだ。
戦後、政府は工業の近代化を進め、いくつかの製品について各々の工場の生産能力に応じて大量生産を出来るようにしたのである。
1960年代になると、大量に生産されたものが出回るようになり、これらの製品のデザインに国を挙げて取り組むようになった。
1960年代に開発された製品は全て大変な人気となり、1970年代には輸出さえされるようになった。ここに紹介するのは、日常生活に使われたものの中でもっとも独特なものだ。

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