将棋の広瀬八段、メモリ512GBのパソコンを購入してしまう [658322392]
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メモリは512GBに 自作のプロによる組み立ての儀
森田さんがメモリ確保に掛け合ってくれたのは、PCメモリメーカーのセンチュリーマイクロ。その結果、1枚64GBのDDR4メモリを8枚、計512GB借りることが可能になった。少なくともこれで、これまでのプロ棋士が購入した研究マシンより搭載メモリ量は大きくなったといえそうだ。
こうして“最強マシン”の初期スペック全貌が見えた。
・CPU:AMD「Ryzen Threadripper PRO 3975WX」
・CPUクーラー(簡易水冷):ASUS「ROG STRIX LC II ARGB」
・メモリ:センチュリーマイクロ「DDR4 PC4-25600 64GB ECC Registered」×8
・SSD:Plextor「PX-M10PGN」
・グラフィックスカード:ASUS「ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING」
・マザーボード:ASUS「PRO WS WRX80E-SAGE SE WIFI」
・PCケース:Fractal Gaming「Meshify 2 XL」
・電源:ASUS「ROG Thor 1200W」
「一番高いのはメモリですね」と森田さん。メモリ1枚が約5.5万円なので8枚で44万円。CPUは約37万円。グラフィックスカード(GPU)が約30万円。マザーボードが約14万円。電源が約6万円。CPUクーラーが約4万円。PCケースが約3万円。SSDが約2万円──と合計すると約140万円になることに。
もしCPUを64コアの3995WXに変えるならプラス35万円、RTX 3090をもう1基追加するならプラス30万円になるので、そこまで求めるなら200万円コースということになる。あるいは、4月に販売が始まった「GeForce RTX 3090 Ti」(実売約32万円)や、単品での発売日は未定ながらZen3世代「Ryzen Threadripper 5995WX」(64コア/128スレッド)を検討するならさらに価格は上がりそうだ。
いずれにしても超高価格な自作PCには変わりなく、いくら森田さんから薫陶を受けたとはいえ、記者がいきなり組み立てるにはハードルがいささか高い。「これ壊したらどうなります?」「お買い上げですね」「ですよね〜」
というわけで、最初の組み立てとセットアップは森田さんにお任せした。するりと組み立てていく森田さんに「組み立てって素手でいいんですか?」と記者が聞くと「素手の方がいいですよ。パーツがかちりとはまった触感が分かるし、手袋にCPUソケットのピンが引っ掛かって折れた日には目も当てられないので」という。記者は自宅にある静電気対策手袋に思いを馳せ、今度からは別の電子工作で使うことにしようと心の中で誓った。
こうして組み上がったのが、記事冒頭でもお見せした将棋AIマシンだ。あとは将棋ソフトをインストールして動作確認を取れれば、広瀬八段にお渡しできる状態になる。
「あ、運送会社の責任限度額を超えるので頑張ってなんとか運んでくださいね」(森田さん)
なんですと?
(続く)
プロ棋士向け最強将棋AIマシンを組む!
“最強PC”を組めるヤツに会いに行く そして生まれた怪物のスペックは
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2204/06/news019.html
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2204/06/ki_1609376_shogiai00.jpg
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2204/06/ki_1609376_shogiai03.jpg
https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2204/06/ki_1609376_shogiai12.jpg >>8
ソフトの手をなぞるとどこかで人間側が棋力不足で破綻するから取捨選択して間違えにくい手を選ぶ事になる。だから途中からソフトの将棋とは違ってくる ソフトは受けだからな
攻撃力じゃなくて防御力が無限に近い
人間は根負けする アマ六段の俺が使ってるのがやや高級の一般のパソコンにフリーソフトで
プロ五段級の読み筋が判明するまで3分ぐらいは待つからな
一線級のプロはこれは待てて数秒だろうな
しかも藤井以上の手を教えてくれないと意味がない >>120
アルファゼロは囲碁だけでなく、将棋やチェスも学習して当時の最強ソフトに勝ち越してる
レーティング4500はAlpha Zero Shogiのもの
Alpha Zeroは将棋より碁の方がレーティングが高かったと思うが、別競技のレーティングを比べるのは意味がないと思う トップ棋士同士の対局は
自分の研究手にどうやって誘い込むか、誘いに乗らないかみたいなことになってる
今自分の研究手に相手がハマってるよな?実は相手の研究が上回ってて誘われてるんじゃないよな?
みたいなのがナベの表情なんか見てるとよく分かる >>134
プロはそんな生易しいものじゃないだろ
この手でなぜ評価値がこうなるのか、というのを解明して暗記する作業だと思うが 広瀬渡辺がPCのプロにやってもらってることを藤井は自分でできるんよな
そりゃ勝てんて メモリ増設しようと思って16gb×2枚買って以前使ってた8gb×2合わせて48gbにしようとしたら認識してくれない助けて >>132
囲碁の方は初代アルファ碁のレーティングに、人間のトップ層が追いついたらしい
でも最新の囲碁AIはそれ以上に強くなっているので、将棋より人間とAIの差が開いてるとか
https://originalnews.nico/299273
いま囲碁界で起きている”人間とAI”の関係──「中国企業2強時代」「AIに2000連敗して人類最強へと成長」将棋界とは異なるAIとの向き合いかた
大橋:
面白いのはですね。最近の世界トップ棋士である中国の柯潔(カ・ケツ)さんや韓国の申眞諝(シン・ジンソ)さんは、今なら多分……最初のアルファ碁【※】には勝てるんじゃないかなと。
※AlphaGo-Leeと呼ばれる。その後AlphaGo-Master, AlphaGo-Zeroが続く。
──ええ!? 柯潔さんは2017年5月にアルファ碁(AlphaGo-Master)と対戦して3連敗しましたが……そこから人類は強くなったということですか?
大橋:
はい。今の人類は、昔の人類に7割くらい勝てるようになってるイメージです。
──ええー!? メチャメチャ強くなってる……。
大橋:
序盤の研究とか、中盤の様々なポイントで強くなっているという感じなので、何子くらい強くなっているという感じではないんですが……対等な条件で戦えば、かなり負けにくいと思います。
──レーティングだとどうなんでしょう?
大橋:
レーティング上でも、李世ドルさんに勝ったアルファ碁と、今の人類の世界トップは、ほぼ同じくらいです。 ガチのモンスターマシンじゃん
これすら数十年後にはお笑いになるんだろうか MacProだと64GBのECCメモリが1枚11万だ
倍額 この手の話題で
プロ棋士は暗記してるだけじゃんというバカが毎回でるけど
読みが入らない暗記って
知らない言語で書かれた文章を文字の形ごと丸暗記するようなもんだからな
文章を暗記するにも文法と個々の単語の意味を理解しないと
ちょっと変えられただけで詰むわ 一般家庭で使えるパソコンの限界に近いスペックでも140万って考えると安いんじゃないか?
ピュアオーディオの世界だったら140万で買えるものなんて1mケーブル1本くらいだろ
カメラの世界でもそこそこのレンズ1本で終わり これだとopen officeの起動がメモ帳ぐらい早く出せる? 今どきのプロ棋士ならPCが生活を支える重要なツールのひとつだろうしなあ
それが軽自動車以下の値段なら安いもんだ プログラムの方が強いんだったら
もう人間が指す必要ないじゃん。
なんのためにやってんの。 >>10
㍋が㌐に変わったか、パソコンの進歩は凄まじいな 512MBでモンスターマシンだったのに512GBの時代になったか 8bit時代は512KBありゃモンスターマシンだったわ >>148
CPUやマザーボードの最大メモリ搭載容量を越えてないか?
あるいはwindows7 homeユーザーなんてことはさすがにないか? おめーらOSごときにPCスペックが足りないとかショッパイPC使ってんなぁ
俺のPCなんてさ、
PentiumPROだぞ、プロ!まずCPUからそこらの一般方と違う。
これにVoodoo2を豪華2枚刺し。VRAMが8MBもあって800×600の32bitカラー表示も余裕。
QUAKEもスムーズに動く超性能。遊びに仕事にストレスレス。
メモリは限界まで拡張された96MB! 実際どの程度メモリ使われるんだろうな
ほとんど使われなかったら悲しい >>170
512ギガも使う人いないから全然最適化出来てなさそう ソフトは水匠で32コアと64コアを戦わせた時は32コアが勝っちゃうらしい。
だからCPUは32コアで良い。
むしろGPUは強化したいから3090の2枚挿しが良いだろう。
電源は1600WのCorsair AX1600iが必要。 プログラムが算出した最適解をどれだけ覚えられるか対決になりそう >>165
win10でCPUはryzen3600
マザボはASRockの安いやつ使ってる
今調べてみたらb450m pro4ってやつ
最大メモリ搭載容量なんてあるのね…違いがよくわからないから安いの買ってたわ >>143
AlphaZeroは囲碁だけだと思ってたわ
詳しく教えてくれてどうもありがとう >・CPUクーラー(簡易水冷):ASUS「ROG STRIX LC II ARGB」
本格水冷じゃないんだ 将棋用AIってそんなに巨大なメモリを必要とするのか・・?
データが巨大だとしてもそれをすべてメモリに載せきる必要あるのかな わしも若い頃は無駄にXeonとかECCメモリで100万のマシンとか組んどったなw 体に受信機を埋め込んで外からAIの手を教えたらいいのに
モールス信号とか >>179
いちいちストレージに読みに行かなくて済むじゃん >>10
HDDが4T、メモリが512Gとすると、それぞれ1000倍になったんだな。
CPUもマルチコアでクロックもあがって処理速度も上がっているから、500倍くらいか。 >>36
ゲームはシングルコアの性能、計算はマルチコア全体の性能。 >>88
手数によって詰みと必至の検索エンジンは別にもったほうがいいかもな。
70手越えたら、詰みがあるかないかを50手先まで読んでそれから評価値けいさんすると。 >>4
RAMディスク化してMMOを展開しておけば
快適になるんかもな >>121
なんとなく、全部読まなくてもこの形が良いというのはイメージできているとは思う。 もうすぐ型落ちになるのに勿体ねえ
時期が悪いよ時期が >>137
なんだよそのぼんやりとした力は。
終盤力。 商売に必要な投資としては一番安い業界だな
個人タクシー以下 >>167
午前3時にこんなの書いて面白いと思ってるところが爺なんだよ…。 これだけ金出すのにCPU32コアにケチる理由がわからん
DLなら関係ないのか? 前に開発者のインタビューでdlshogiはソフト同士の対戦だと1TBメモリを使うって言ってたけど研究に使うだけならそんなに必要ないんだろうな >>176
その構成ならメモリ128GBまで大丈夫なはず
例えばintel core i5 2600って古いやつだと32GBが最大だった
まず、メモリちゃんと奥まで差してるよね
(あと念のためCMOSクリアしてみるのもありかも)
A2・B2、そしてA1・B1にそれぞれメモリを差しているか
A1・A2とB1・B2ではだめ
正しく差していて認識しないのならおかしいから、その時は物理的故障を疑いたくなるね
動かないメモリあるいは動かないスロットに1枚ずつ各スロットに差して認識するかどうかとか確認
それで物理的故障が疑われるならマザボorメモリの交換だね >>203
>>173 の都合のせいじゃないかな
スリッパは32コアの方がベースクロックが早いからなのかね >>53
藤井君は子供の頃から大山康晴全集を熟読し中学生では全国詰め将棋選手権(プロ棋士も参加)で三連覇してる上にスリッパを一昨年から使いこなしてる
広瀬8.5段が今の藤井君に追いつく頃には藤井君は更に強くなっているので無理だと思う >>88
いつの時代のAIだ
160手超える詰将棋でも5秒未満で解けるのが最新AI こんなの買ったら2年毎に買い替えだぞ、広瀬は分かってるのかね 金のない棋士はAI研究ができなくてますます稼げなくなるんじゃないの なんで512GBも要るんだ
そんなに要らんだろ…要るの? >>217
広瀬もトップでやれるのはあと10年もないだろうからな
それまでにどれだけ勝って稼げるか
最高クラスのパソコンないと最強にはなれないよ 金あるとも思えないプロなりたての若手が高勝率あげてるし
今はまだ若さが金より効いてるんじゃないか >>220
ETHマイニングにメモリは必要無い1G一枚で十分や
DAGはGPUとそのメモリ容量が重要なんやで 藤井とAIのせいというかおかげというか藤井が生きてる間に将棋も全解析されて終わりそうだな >>218
いやそうではなくてメモリに512GB必要な状況ってのが想像すらできんのだが
個人宅で業務用の人が歩いて入れる冷蔵庫使うようなもんだぞ やたらハイスペックだけど広瀬はセレロンくらいなら余裕で勝てるの? >>223
お前が単に世間も知らん想像力もない凡人てだけ。 >>223
というかお前の想像なんか知るかよボケ。 >>226
>>229
へーすごいな
ディープラーニングってこんなにメモリ使うんか…
いったい何手まで読んでいるのやら
そりゃ藤井棋士もスレッドリッパー使うわな >>194
モデルとか表示するのにGPU側のメモリに転送する必要があるから快適にはなりません 棋士はカモにされて言い値で搾取されてると思う
藤井聡太や千田翔太はパソコンに詳しいけど
それ以外の棋士が詳しいとは思えん 広瀬八段って棋士番号は255なんか
符号なし8ビットの最大値じゃん 3DCGレンダリングする時に欲しい
64GBで十分ではあるけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています