玉城知事は「感染力が高いとされるオミクロン株BA・2の割合が、4月第1週は35.4%と、前週の2倍に拡大しています。
置き換わりが急速に進んでいることも新規陽性者数の増加の要因の一つと考えられます。
加えて、当初は20代による飲食による感染事例も見られましたが、現在は全ての年代における新規陽性者が増加傾向にあることに鑑みると、
これはもはや第7波に突入したものと認識せざるを得ないというように思います」と述べました。
玉城知事は、4月7日の会見でこのように述べ強い危機感を示したほか感染拡大に歯止めがかからなければ、
まん延防止等重点措置の要請を含めたさらなる強い措置の検討をしなければいけないと述べました。
また玉城知事は今後の感染拡大が防ぐために施設などで重症化リスクの高い高齢者との面会を控えることや歓送迎会など飲食を伴うイベントを控えるよう呼びかけています。
玉城知事は「今年は楽しいゴールデンウィークを迎えることができるでしょうか。最大の鍵は、我々1人1人の意識と行動にかかっています。
改めて原点に立ち返っていただいて、感染防止対策の徹底をよろしくお願い致します。」と述べました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de71653d96eab97959fe566c1a7817c983d3e09d