虐殺行為は“自作自演”プーチン氏「下品な挑発行為」 ※動画視聴の際はご注意下さい
[2022/04/07 19:04]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000250774.html?display=full
ウクライナ情勢で民間人の殺害を否定し続けるロシアに対し、「非人道的行為を受けた」という証言が相次いでいます。
これから流れるVTRには遺体の映像が含まれています。「つらい」と感じる方は無理なさらないでください。
ロシア軍が占領した地域で行われていたことが明らかになるにつれ、世界には衝撃が広がっています。
ただ、ロシアの国営メディアで映し出されているのは「全く異なった世界」です。
キャスター:「担架に乗せられた遺体が運ばれています。腕に包帯が巻かれているのが分かりましたか?もう一度、拡大してお見せします。
ネオナチに殺された人たちが巻いている白い包帯は、親ロシア派の印です。
テレグラム・チャンネル『リバル』が検証している写真には、演出された挑発行為がブチャであったという証拠が写っています。
手がむくんでいないこと、その他、生きたまま縛られたことを示す証拠です。さらに専門家が言うには、手がきれいすぎるとのことです」
ロシアはウクライナ側の自作自演という主張を繰り返しています。
ロシア外務省・ザハロワ報道官:「これらのひどい犯罪的なフェイクはロシアの外交官追放などの事前に仕組んだ制裁を正当化するため、
またウクライナ政府が現実的になり始めた交渉を中断しないまでも複雑化させるために公開されたことは明らかだ」
ロシア大統領府によると、プーチン大統領もハンガリーのオルバン首相との電話会談で「下品な挑発行為だ」などと語ったと言います。