不敬研究で告発しろ


河村准教授らは、生態系を脅かすブルーギル駆除のため、
遺伝子の特徴を調べるよう水産庁から依頼を受け、
全都道府県の56地点で計1398匹、原産地・米国の13地点で計319匹を採取し、
ミトコンドリアDNAの塩基配列を解析した。

その結果、国内で採取したすべてのブルーギルの塩基配列が、
1960年に陛下に贈られたブルーギルの捕獲地・アイオワ州グッテンベルグの1地点で採取したものと、
完全に一致した。