米ニューヨークで、通行人と口論になった男が発砲した流れ弾に当たって
16歳の女子高生が死亡し、同級生2人が負傷した。

 キーシャント・スーウェル(Keechant Sewell)市警本部長は記者団に対し、
女子高生はブロンクス(Bronx)地区の高校から同級生2人と下校中だったと明らかにした。

 スーウェル氏によると、横断歩道を渡っていた男が道路の反対側にいた通行人と口論になり、銃を数回発砲。
1発が女子高生の胸に当たったほか、何発かが同級生2人の脚と臀部(でんぶ)に当たった。

 3人とも病院に搬送されたが、女子高生は死亡。同級生2人の容体は安定している。

 警察は防犯カメラの映像を入手しており、容疑者の逮捕に全力を挙げるとしている。

 ニューヨークで若年層が流れ弾の犠牲になるのは、1週間で2回目。

https://news.livedoor.com/article/detail/21975220/