ロシア・タス通信の7日付報道として、
ロシアの軍事宇宙部隊が同日夜に軍用偵察衛星「コスモス2554」の打ち上げに成功したと紹介。
衛星はソユーズ2.1bロケットに搭載され、プレセツク宇宙基地から打ち上げられ、
ロシア国防省が「衛星は予定の軌道に入り、正常に運行している」と発表したことを伝えた。
そして「コスモス2554」について、偵察衛星の一種である電子偵察衛星で、
主に敵のレーダー、通信、ミサイル発射リモートセンシングなどのシステム信号を監視、追跡することで、
敵の軍事配備、電子システムの情報を取得するものだと説明している。
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_892319/