競馬の牝馬クラシック第1弾、第82回桜花賞は、川田将雅騎手騎乗のスターズオンアースが優勝した。お笑いコンビ、霜降り明星の粗品が前日にYouTubeチャンネルで発表した予想が外れ、ツイッターのトレンドワードには「粗品の呪い」がランク入りした。

 粗品が本命にした11番ラブリイユアアイズは最下位。馬券としては11を軸に1、3、6、7、12、13、14、16、17、18と馬連10点で予想。出走18頭中11頭を予想に含めたが、勝ったスターズオンアースは予想から外していた。

 粗品は、「生涯収支マイナス1億円君です」と自称するほどの馬券ベタ。前週のG1大阪杯では断然の一番人気、エフフォーリアを本命、2番人気のジャックドールを対抗に推して80万円分の馬券を購入したが、まさかの両馬とも共倒れした。

 桜花賞後のツイッターでは、「ラブリイユアアイズ最下位に落とす呪い半端ない」「呪いはやはり本物」「やべえな」「呪い強すぎだろ」「粗品の本命ビリ」と粗品のパワーのすごさにひれ伏す声が多く集まった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e870366eec3e05fd1b133bee0a8f93412d939a96