立憲民主党の小西洋之、杉尾秀哉両参院議員が「ツイートは事実ではなく名誉毀損にあたる」と
訴えた裁判の第3回口頭弁論が4月11日、東京地裁でありました。

匿名のTwitterアカウント『Dappi』による投稿で名誉を傷つけられたとして、
立憲民主党の小西洋之参院議員、杉尾秀哉参院議員が東京都内のウェブコンサルティング会社に対し、
計880万円の損害賠償などを求めた訴訟の第3回口頭弁論が4月11日、東京地裁(小川理津子裁判長)であった。

森友学園をめぐる公文書改ざん問題に関連した『Dappi』の投稿について、「事実ではなく名誉毀損にあたる」と両議員は訴えている。

被告側は代理人が出廷し、「従業員が私的にやったこと」「従業員は就業規則違反によりしかるべき処分をした」などとする準備書面を陳述。
これに対し、小西議員らの代理人は、「会社として行ったものだ」として、業務時間中に短時間で編集された動画をパソコンを使って投稿していることや、
処分の内容や対象人数などを問う書面を陳述した。

次回の口頭弁論は5月27日を予定している。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_625394f0e4b06c2ea31f7dde