最近の十代「10分の動画すら倍速じゃないと見てられない」─何かに追われるかの如くコンテンツを“効率的に”消費する事を追求する若者達 [976717553]
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YouTubeで人気のコンテンツ群に30秒から1分間の「ショート動画」と呼ばれる動画がある。なぜこんなに短い動画が好まれているのか。文筆家の御田寺圭さんは「今の若い世代は、効率性、生産性、合理性を求める時代精神とともに生きてきた。短時間で消費できるコンテンツの台頭はその時代精神の象徴である」という――。
今の若者は「効率的」に生きることを求められている
(中略)
かれらはつねにタスクが詰まった忙しい日々のなかで生きている。けっして潤沢に与えられているわけではない有限の可処分時間のなかで、インターネットやソーシャルメディアを介して、毎日大量に供給される娯楽コンテンツの消費に追われている。
限られた時間で「ノルマ」のようにコンテンツを消費する
若者たちは学業や仕事に打ち込むかたわら、YouTubeやTikTokやInstagramに毎日大量にアップされるお気に入りのインフルエンサーによる新着コンテンツの消費を急かされている。それらのコンテンツを楽しんで終わりではなくて、そのコンテンツをもとに友人たちとコミュニケーションを取っている。かれらはもちろんそうしたライフスタイルを楽しんではいるのだが、はたから見ればコンテンツの効率的な消費を「ノルマ化」されているようにも見える。
世の中にすでに存在している娯楽コンテンツの総量はすさまじく、またソーシャルメディアやコンテンツプラットフォームが普及したことによって、だれもが気軽にクリエイターになれる時代となり、毎日の娯楽コンテンツの供給量も加速度的に増大している。すでにひとりの人間の寿命すべてをコンテンツ消費に回してもまったく足りないほどになっていると言っても過言ではない。
与えられた時間のなかで、できるだけたくさんの「楽しい」をコスパよく回収してまわる――効率的に最適化されたこうしたコンテンツ消費スタイルが、いまの若者たちにはごく自然な生活様式として共有されている。
YouTubeで人気なのは「30秒〜1分間」の動画
若者たちに人気を集める動画投稿プラットフォームであるYouTubeでは、ますます「効率性」への先鋭化が進んでいる。
YouTube内で、新たなトレンドの中心にあるのは「ショート動画（Shorts）」と呼ばれる、ひとつにつき長くても30秒から1分間の動画群であることは、上の世代の人びとにはあまり知られていない。
これまで数十分以上の動画を主として配信していたHIKAKINをはじめとする著名なYouTuberたちもこの潮流に対応している。数十分の長さの通常動画のほかにも、数多くの「ショート動画」を断続的にリリースしている。それらも通常動画と同じかそれ以上の再生回数を叩き出す。以前なら、視聴者が数分から数十分見続けなければやってこなかった「楽しさ」が、数十秒に凝縮されて提供される。これほど効率的なものはない。しかも近頃では、通常動画も倍速で視聴されていることがもっぱらだ。楽しい動画を見ているときにさえ、若者たちは《なにか》に追われている。
10分程度の動画でも「見ていられない」
若者はもはやYouTubeの10分程度の動画でも「長い」「見ていられない」と感じるようになっている。それくらいに切羽詰まった毎日を生きている。かれらは「楽しみ方や攻略法を試行錯誤の末に発見する」とか「楽しいと思えるものが見つかるまで、そのジャンルにとどまり続けて、まだ見ぬ作品を試行錯誤して掘り出していく」といった作業をあまり好まない。いや、好まないというか、そんな時間的・精神的余裕がないからできない。
お気に入りのクリエイターやインフルエンサーが発信するコンテンツを効率よく周回しなければ、次のコンテンツがまた大量にやってきてしまう。試行錯誤したり、立ち止まってじっくり考えたり、考察を深めたり、同好の士と夜通し議論を交わしたりする時間はどんどん失われている。さながら、泳ぐのをやめれば息が詰まってしまう鮫さめのように。
「効率性・生産性・合理性」を求める時代精神のあらわれ
(中略)
効率的であれ、生産的であれ、合理的であれという時代精神とともに生きてきた若者は「無駄を楽しむ」「ゆっくりと楽しむ」「失敗を楽しむ」という営みにしばしば苦痛を感じてしまう。「こんなことをしている場合じゃないのでは？」と焦燥感に駆られてしまう。YouTube、ショート動画、切り抜き動画、ファスト映画、TikTokなどの台頭は、「効率性・生産性・合理性」が人間の価値を測る時代精神の鏡映しである。
https://president.jp/articles/-/55624?cx_referrertype=yahoo&;yhref=20220409-00056371-president-life 通常でも2倍使わせてくれるツベすき
金払わないと1.25倍までのニコニコしね じゃあ学校っていう1番非効率的で無駄なもの倍速で消費しろよ無能なバカ共が さすがに音が変になるんで倍速はないな
ゲームやりながら画面見ずに〜ってのはよくあるけど
絶妙なクソアニメ度がないと成立しないからな
適当に流してもいいやってぐらいのクオリティｗ
少しでも見どころがあると何回も巻き戻すハメになる 感覚としてよくわからないが
YouTubeなりドラマなり映画なりで今日あがったのが5本で3時間ある
でも時間ないから倍速にしたりして1時間で消費しようみたいなこと？
なんか目的が間違ってないか…？ ゲームだと一周でトロフィーやルート網羅するにはって追い込みに入ると
セーブデータをうまいタイミングで取ったりとか無駄を省く方に動いて
ゲーム楽しむってより作業になるな
次のゲームがあるからイライラしながら消費する 効率性重視してるからじゃないねん
倍速に慣れす技手、普通の動画が遅いと思うだけやねん 単純に若者が好む動画の密度が薄いから倍速でも十分なんだろ
しょうもない話を延々くっちゃべってるだけの動画が大半だからな 現代社会では、もう誰もヲタクになれないんだよね
だって過去の作品をおさえるだけで人生の時間全部使っても足りないから
自称映画ヲタク、自称アニメヲタク、にしかなれない
絶対見てない作品があるから うちの親父もテレビの録画倍速で見てるけどちゃんと頭に入ってんのかいつも疑問だわ たいして忙しくもないくせに「時間がない時間がない」ってアホか 映画ではしないけどドラマ見るときは倍速だわ
ダルくなる 若者じゃないけどテレビ観ない理由のうちの一つだわこれ
コンテンツが重過ぎて気合入れないとテレビ番組は見れない でも短時間のtiktokを延々と見てるんだろ？
効率いいとは言わんだろそれ 時間がないと言うより大量消化したいんだろ
より多くのカルチャー情報詰め込んで流行りに乗りたい的な 最近はtiktokやショート動画ばかり見てるわ
無理やり水増しした10分動画とか見るに堪えない これどうせYoutubeの動画とかだろ？
あれ情報密度スカスカだもん倍速して当然だよ 時間がもったいないからと
たとえば唐揚げ定食のお盆の一式を
フードプロセッサーにかけて一気飲みするか？
カロリーメ〇トだけ食ってサプリメントの錠剤飲んで
毎日過ごす？ ドラゴンボールzなんかは倍速どころか編集してカットしてくんないと見られないかも キョロ充じゃなくてキョロ厨と呼びたい。周りに合わせる為だけにあらゆるコンテンツを消化しようとしてる間抜け世代 ゆっくり系は喋りが遅すぎる
倍速に慣れると逆に通常がきつい 一時問題になった「ファスト映画」は
「編集」という映画の重要な要素を完全に見落とす YouTubeは10分から広告増やせる仕様になってからクソ化した 確かにノルマ化してるよな
若者のインスタやショート動画も
おまえ等の嫌儲も もう見ることが目的になってるんだな
消化したという事実だけがほしい >>35
>>37
ゆっくり系も無理やり10分にすらから中身ない前置きがやたらと多い >>11
倍速で見て
何が楽しいのだろうか？
って思うわ >>16
わかるわ
そしていずれそれすら倍速で見られまくるようになるんだろうか 俺のゲーム実況もっと伸びて良いと思うんだが？
顔出ししないと伸びないの？ 字幕いれたほうがいい作業しながら再生してる人いるから かつて好きだった野球観戦から離れるキッカケになったのは
今日のハイライト的な番組で満足するようになった事だな
その次の段階として一般ニュースで流れる勝敗の結果だけで良くなった
そしていつの間にか勝敗にも興味が無くなっていた しょーもない動画を早送りで見て
楽しいの？
充足を得られるの？ １０分の動以上の動画は導入から重要な情報に至るまでが長く
素人編集だから見れたもんじゃないものが多い
ゆっくり霊夢とかクソすぎ ランキング動画とかは調査系（都道府県別好きな○○とか）は早送りでみてる >>46
個人的な実感で言うと顔出しは邪魔
オーバーリアクションでデカい声出してる気狂いは見ない
まあその真逆がバカに受けてるから再生増やしたいならやったらいいと思う
健常者に不快なほど伸びるからYouTubeは つべなんて途中で視聴やめたデータが投稿者に行くから
つまらん動画を倍速で無理して見てる奴とかほんとアホだろ
ガキどもの同調圧力に屈した倍速視聴なら仕方ないな
イジメ大好きジャップ文化の同調圧力健在ってことで なんか等速だといらつくまであるからな
感覚として合計時間ではない
アニメ2本一時間と倍速4本一時間
だと前者のほうが疲れる 引き伸ばしで情報量が少ないんよ
日本のドラマもそう なにかに感じ入ることも無く、
追い立てられるようにただ消費して（消費したような気になって）
それは何のため？ 暇つぶしの娯楽にまで効率求める理由が分からん。倍速で見ると倍楽しめるわけではないだろ そりゃ物心ついた時から「はいこんちゃーっすどーたらこーたらー」みて―な
くそ無意味無駄長動画に囲まれてりゃそうもなる
そんでもってテレビ
まぁとっくに手遅れだがお前らつべから集めた衝撃動画の落ち
CM明けまで引っ張るバカな風習、マジで止めねーと終わるぞ まぁわかる、なんていうか退屈なんだよな
面白いところだけを見ていたいだけ
パターン化したところなんか想像つくしどんどん飛ばして視聴してる 倍速ではみないなぁ映画とかは
動画は内容によっては 今の若者はおっさんからの趣味マウントが多くてな…履修すべき作品が多すぎて大変だろうな
そこに自分の趣味動画見る時間とか遊ぶ時間考えたらその辺の動画なんて倍速で十分 話題の動画みてないと仲間外れになるんかね？
その昔は流行音楽やテレビ番組がそんな立ち位置だったけどさ スマホだと長い時間動画見るの辛いな
さらにtiktokみたいな動画編集だと数分でも辛い 時間がないって別にやらなきゃいけないことじゃないのにアホだろ
ましてやスキルが身につくわけでもないし ちゃんと理解できてるのなら構わないんだろうけど
動画ではなくゲームの話なんだが同じ作品をプレイしてるとは思えないほど
登場人物や話の展開への感想に隔たりがあって不安を覚えたことがあるわ
人より早く進んではいても、結局テキストをまったく読み解けていないんだよね 「履修」とか言ってる時点で文化に対する向き合い方がハナから違う
かわいそうな事だ だって寝なきゃいけないし死ぬからYouTubeとかは倍速やね みんな倍速でコンテンツを消費するようになったらどうなる？
将来どんな弊害が起きる？ コンピューターが出てきたときも仕事が早く終わったぶん自由になるみたいな話だったけど
それは個人事業主の税理士とか計算する一部の人の話で
実際は空いた時間で新しい仕事を放り込まれるだけだったという >>73
皮相的にしか理解できてない、いわゆる「わかったつもり」の人が量産される
深く掘り下げようとする人を異端視するようになるよ多分
昔マニアとかオタクが気持ち悪がられたように Netflixは1.5倍速が当たり前だわ
腰を据えて見るときは等速
アマプラも倍速機能つけてくれないかな 引き伸ばしてたり未編集の動画が多いからな
テレビなんてなんであんなにスカスカなんだよ そんな短縮なら広告なんか邪魔でしょうがないでしょ金払ってるのか このスレタイだと大抵1人2人はGXネタ書きに来る奴がいるのに珍しく居ないな インターネットという自分の知らない話題で盛り上がってる老人がたくさんいる場所に
若くして放り込まれるんだから
そうなるのは当たり前なのかも知れんな 倉庫でバイトした時にマジでスレタイみたいな奴見たけど
ファッションはハレとレイジ系の服で「ゆるオタくん」みたいな格好してるんだけど
中身がとにかくねえのよ
それで本人もそれを気に病んでるのか他人に突っかかって何者かになれるだのなれないだのゴチャゴチャ言ってくるの
アホなんじゃないかと思ったね スポーツ新聞がテレビの感想を書くだけのこたつ記事を読んでテレビを見た気になるやつ >>16
普通の動画を倍速で再生した状態でショート見始めるとスマホでもショート倍速可能だぞ >>36
PCスマホタブレットでは画面と音楽の迫力が抜け落ちるんだから、
ソレ用映画であるファストからは編集も抜け落ちて当たり前じゃなね? >>37
その仕様になってからわざとゆっくり喋る10分強の動画増えたよな
倍速再生されるの前提の動画
等倍で見ると戦場カメラマンみたいな速度で喋ってる 収益規約を満たすために動画の尺をダラダラ引き伸ばしてるからだろ
さっさと結論だけ見せてほしい 若者だけじゃなくない？この現象
スマホだの持ち出してからスピード感がおかしい >>76
既にそうなってる
オタクを気取りながら何故か本当にオタク気質のやつがいるとコミュ力とか見た目を理由に排除するようになってる
実は知識や体験で負けてることをコンプレックス に感じる層が既に現れてる >>84
いや音楽は意外と興味あるの多いよ
特別なジブンを演出できるから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
