残り物を食べSDGs
オリックスは13日、働きながら子育てする世代と家族の日常を表現した「働くパパママ川柳」の入賞作品を発表し、大賞に「毎食が SDGs 子の残り」が選ばれた。福岡県の女性(24)の作品で、子どもの残り物を食べる毎日を、持続可能な開発目標(SDGs)の視点で前向きに捉えたことが評価された。
パパママ目線賞には6句を選んだ。「ミュートして 家事に舵切る 会議中」や「テレワーク こっそり覗く リトルボス」など、新型コロナウイルスの影響で増えたテレワークを題材にした作品が目立った。
川柳は1月7日〜2月11日にネットとはがきで募集し、4万7188作品が集まった。
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/906692/