2度の最大震度7に襲われ、熊本県内で震災関連死を含め273人が命を落とした熊本地震は14日、発生から6年を迎えた。
甚大な被害が出た阿蘇地域のインフラ復旧などが着々と進んだ一方、応急仮設住宅では今も益城町と西原村で計37世帯95人(3月末時点)が暮らす。
益城町の土地区画整理事業や県道4車線化といった「復興まちづくり」の進展を待つ人々が多く、長引く仮設生活が全て終わる時期は見通せない。

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