【悲報】病害虫「トマトのエボラ」九州に続々と襲来🍅 [256556981]
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病害虫「トマトのエボラ」襲来 農家は臨戦態勢
病害虫が3月、大分県内で初めて確認されました。「トマトのエボラ」の異名で世界中で問題となっている新たな脅威に産地も警戒を強めています。
西日本有数のトマトの産地として知られる竹田市荻町。夏でも涼しい特有の気候が甘さを引き出し、美味しい果実を実らせます。
(JAおおいた豊肥事業部後藤敬三トマト部会長)
「これは全部トマト。25ヘクタールを部会で栽培している」
豊肥地区でトマト部会長を務める後藤敬三さん。特産の夏秋トマトの収穫が来月に迫る中、気がかりなことが…。
(JAおおいた豊肥事業部後藤敬三トマト部会長)「トマトキバガが今年に入って大分で出てきたということで、どこにでもいるのかなという不安がある」
野菜を食い荒らす「トマトキバガ」。この病害虫が3月16日、県の南西部に設置したトラップで4匹見つかったのです。国内では2021年10月に熊本県で初めて確認されて以降、宮崎・鹿児島・大分・福岡・長崎の九州6県ですでに発生が確認されています。
県内では今のところ野菜への被害は報告されていませんが、県は発生を予測する「特殊報」を発表。農家に対し、予防と駆除を行うよう呼びかけています。このトマトキバガ、栽培にどれだけの影響を及ぼすのか?県の農林水産研究指導センターをたずねました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7422dd88490027c3e07cc3b4ad77cfe68983dacb
トマトキバガの成虫は体長が5ミリから7ミリ、褐色で黒い斑点があるのが特徴です。ただ、問題は成虫ではなく、幼虫にあるといいます。
(県農林水産研究指導センター・玉野井昭研究員)「幼虫が葉や果実に入り込んで腐敗し、果実の商品価値が全くなくなってしまう。海外の表現としてトマトのエボラ(出血熱)という風には言われている」
これは被害を受けたトマト表面には穴が空いていますが、これが幼虫の入った痕。腐食の進行を早め、商品価値をなくします。南米原産のトマトキバガはこの15年で世界中に拡大し、今では少なくとも80か国で確認。特にイランではトマトの収量が1割減少し年間およそ38億円もの被害が出たことなどから、世界中で「トマトのエボラ」と恐れられています。
県は新しい外来種のため特効薬はなく開発途中としながらも、「基本的な防虫対策」が重要と話します。
(県農林水産研究指導センター・玉野井昭研究員)「防虫ネットと農薬の散布が基本的なスタイルになってくる。被害が大きくならないように、生産者とともに取り組んでいきたい」
一方、トマト部会長の後藤さんもこれまで病害虫やウイルスを防いできた知識と経験を活かし、この危機を乗り越える覚悟です。
(JAおおいた豊肥事業部後藤敬三トマト部会長)「自分たちの身は自分たちで守るという気持ちと、恐れてばかりではいけないし不安がってはいけない。どうにか抑え込んでやるぞという意気込みでやっていく」
県内有数のトマト産地を守るために。生産者は未知なる脅威に対し最大級の危機感を持って対策に乗り出します。 豚コレラとエキノコックスみたいに
国は注視して終わりだろ 自民がまともな対策するわけない
民意なんだから諦めて死ね 自民党が防疫で役に立ったことがないのは明らかだからな
不浄国日本 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています