大型で強い台風1号が直撃した小笠原諸島では、記録的な暴風となり、15日午後4時50分現在も停電が続いている。
最大瞬間風速46.5メートルを観測した小笠原諸島の父島では、激しい風で木々が大きく揺れている。
この影響で、倒木が起こったり、冠水が発生するなどの被害が出ている。
また、ほぼ全域で15日朝から停電が続いていて、復旧の見込みは立っていないという。
小笠原諸島では、15日夜にかけても風の強い状態が続くため、しばらくは、吹き返しの強い風や高波に厳重な警戒が必要。
一方、台風の影響で、15日夜にかけて関東の沿岸部を中心に風が強まるため、横殴りの雨に注意が必要。
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