『装甲騎兵ケンモウ』次回予告

家族、望み、笑い、涙。
かつて岩手に息づき、溢れていたもの。
それらは、ある日焼かれて、ひと握りの砂となった。
砂は蒔かれて地表を覆い、砂漠となった。
いま、嵐が砂を巻き上げる。
怒りと悲しみの岩手の素顔が、荒れた空気に晒される。

次回「岩手」。
吹きつける砂粒が、心に刺さる。
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